共著論文がGeophysical Research Lettersに掲載
早稲田大学の栗山映里さんを筆頭著者とする論文”Compton Camera Imaging of a Gamma-Ray Glow From a Thunderstorm”がアメリカ地球物理学連合の速報誌Geophysical Research Lettersに掲載されました。新潟県十日町市で早稲田大学の片岡淳教授のグループがコンプトンカメラを用いたガンマ線の撮像観測を実施したところ、雷雲から発せられるガンマ線グローを統計的に有意に撮像することに成功しました。和田は観測結果の解釈に貢献しました。