共著論文がGeophysical Research Lettersに掲載
京都大学・JSPS外国人特別研究員のGabriel Diniz氏を筆頭著者とする論文 “Relativistic Runaway Electron Avalanche Development Near the Electric Field Threshold in Inhomogeneous Air” がアメリカ地球物理学連合の速報誌Geophysical Research Lettersに掲載されました。本論文では大気中における電子加速について、一定の電場強度に対して高度による気圧変化を加味し、電子加速の振る舞いの違いについて理論的な議論を粉いました。