主著論文がJGR Atmospheresに掲載
13本目の主著論文 “Termination of Downward-Oriented Gamma-Ray Glow by Normal-Polarity In-Cloud Discharge Activity” がアメリカ地球物理学連合の専門誌Journal of Geophysical Research: Atmospheresに掲載されました。本論文では2018年12月18日に金沢大学で観測された雷放電によるガンマ線グローの途絶を、岐阜大学の電波アンテナアレイFALMAで詳細に観測し、雷雲中の電場構造を推定したものです。