国際大気電気学会にて口頭発表しました
6月19日から24日までイスラエルのテルアビブ大学にて行われたICAE (国際大気電気学会) にて、”Gamma-Ray Glows in Winter Thunderstorms: Catalog Analysis and Multi-Sensor Observation” という題で口頭発表を行いました。ICAEは4年に1度開催される雷を含めた大気電気現象を広く扱う国際学会です。2018年の前回大会は奈良で実施されました。
コロナ禍以前とはいかないものの、各国から久々に研究仲間が集まることができ、非常に濃い議論をすることができました。私自身も国際学会の現地参加は2019年のアメリカ地球物理学連合大会@サンフランシスコ以来で、2年半にわたる空白期間をようやく取り戻すことができたように感じました。